住宅プロデューサーが手掛ける譲らない家づくり

住宅プロデューサーとして

もともとは材木屋でしたが、お客様に「あなたに家を建ててほしい」と言われたことがきっかけで、住宅事業を手掛けることになりました。今は、木材を建材用に加工する事業のほか、建具や照明の販売もしています。

妥協を許さない家づくり

最初のお客様は、家を建てるために生命保険を担保にお金を借りてこられました。この姿を見て、「こっちも命をかけてやらないかん！」と思いました。そこから、柱が折れない、雨漏りしない、基礎が沈まない、割れないなど、基本的な構造だけは譲らないと決めました。協力業者である瓦屋さんや板金屋さんには「雨漏りしたら無料で葺き替えて」と徹底して言いますし、信頼している職人さんにしか頼まないやり方を通しています。

お客様の望むものを適正価格で提供する

木を吟味して家を建てるのは工務店の仕事なので、工務店こそ木を見なければいけません。弊社では専任の担当者が必ずチェックしています。他社で加工したものはチェックしますし、加工場から持ち出せない場合は検品に出向きます。お客様のやりたいことを理解して、適正な価格で、ちゃんとしたものを造り上げ提供する。そのために存在している会社です。これからは、お客様からの紹介だけで３年待ちが出るような会社を目指しています。