藤井千江美さん(JICA専門家)の、シェラレオネでの活動を応援します!

 藤井さんは、保健医療活動を通してアフリカに関わりたいという強い思いから、JICAシニア海外ボランティアとしてボツワナでの 2年間のエイズ対策に取り組んできました。 2008年5月からはJICA専門家としてシエラレオネで地域保健行政マネージメント強化プロジェクトに従事しています。 縁あって、帰国の短い時間をやりくりしては高知に何度も足を運んでくれ、アフリカの現状報告をしてくれています。 2008年12月の勉強会では、「国際協力」という切り口で問題提起をしてくれました。 彼女の活動を応援する気持ちを込めて、シエラレオネから送られてくる通信を、ここに紹介します。

藤井千江美さん プロフィール

1963年、奈良県生まれ。

19歳/拒食・過食症そして引きこもりを経験し大学を中退。

23歳/誕生日に自分を変えようと、初めての1泊2日の一人旅に挑戦。 自分に自信を取り戻し始めると共に、一人旅の魅力にとりつかれる。 その後は、日本・スイスで旅行会社に勤務しながら国内・国外の一人旅を経験。

28歳/偶然が重なった結果、サハラ砂漠を縦断することになり、初めて訪れた西アフリカの国々に魅了される。

29歳/旅行の仕事で南アフリカに6年間滞在。 現地の医療事情を知るにつれて、将来はアフリカで保健医療活動に従事したいという気持ちが強くなる。

36歳/看護師になることを決心し帰国。 その後、3年間の看護学校生活、1年間の病院勤務を経て、2004年4か月間、イギリスで熱帯医学を学び、5週間ケニアの病院で働く機会も得る。

その後2005年10月より2年間、JICAシニア海外ボランティアとしてボツワナでのエイズ対策に派遣される。2007年10月任期を終えて帰国。

2008年5月から、西アフリカにあるシェラレオネ国での地域改善保健プロジェクトメンバーとして派遣され、現在現地での活動中。

タオパネ!シエラレオネ通信

タオパネ!シエラレオネ通信 第1号(PDFファイル 872KB)

タオパネ!シエラレオネ通信 第2号(PDFファイル 528KB)

タオパネ!シエラレオネ通信 第3号(PDFファイル 584KB)

タオパネ!シエラレオネ通信 第4号(PDFファイル 700KB)

タオパネ!シエラレオネ通信 第5号(PDFファイル 417KB)

タオパネ!シエラレオネ通信 第6号(PDFファイル 453KB)

タオパネ!シエラレオネ通信 第7号(PDFファイル 631KB)

タオパネ!シエラレオネ通信 第8号(PDFファイル 878KB)

タオパネ!シエラレオネ通信 第9号(PDFファイル 519KB)


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「モリンガの郷」

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藤井千江美さん(JICA専門家)

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